みんな大好きアニソン。
アニソンをまとめて聴く機会があったのですが「深夜アニメのアニソンって特徴あるなぁ」と感じたので、まとめます。
ゆるく、浅く、眠くなったらPCと添い寝します。ウトウトしながらお付き合いください。
アニソンの特徴!
キメがち
音楽の話。
けものフレンズのOP『ようこそジャパリパークへ』や、WORKING’!!のOP『COOLISH WALK』など、元気曲かつ声優さんが歌っている曲に”キメ”のフレーズが多い気がします。
歌にリズム隊のコンボでキメにきて、曲によってはバックの音をスパッと切って「寝るな!起きろ!」と言わんばかりの印象的なキメをかます。その後、イカス楽器メロディラインで次のキメまで引っ張る。洗脳されると、布団に入った後も脳内に鳴り続けるアニソン。
子守唄エンディング
「こんな時間まで起きて見てくれてありがとう。寝て良いよ。おやすみなさい」という優しさが伝わってくる、子守唄系エンディング。
CLANNAD -クラナド-のED『だんご大家族』など。
YouTubeで探すクセの強い声・メロディ+解説が欲しい映像
いかにも深夜アニメという感じの、個性的で個人的には安心するアニソン。とにかく印象的で、これまた布団に入ってから脳内で鳴り続ける曲。「何かとても思想的な、大切なメッセージが込められているのでは!?」と感じたり感じなかったりするアニメーションが、セットで流れがち。
あずまんが大王OP『空耳ケーキ』など。
YouTubeで探す心地良く、記憶からこぼれ落ちるメロディ
耳に心地良い、違和感の無い、脳内メモリもウトウト記憶を怠ってしまう・・ありきたりなアニソン。
具体例は挙げません。
その曲を好きな方の心を傷つけてしまい、その怒りが形となってコメント欄に届き、私の心を傷つけることが何より怖い(キリッ
青春(ノベルゲーム)と黄昏
オブラートに包むと「ノベルゲームっぽい」世界観漂う曲。
まるで物語のような物語の青春を思い出し、誰か一人に決めなければいけなかった辛い記憶がよみがえる(※ハーレムEDは除く)、シャッフル再生で数年ぶりにかかるとスキップできない系の曲。
KanonOP『Last regrets』など。
YouTubeで探す知っている人は知っているあの曲
知っている人は「おぉっ!いいねぇ」と言ってしまう。知らない人は「良い曲だな」と思いつつ作詞・作曲までは手が伸びず、数年後ふとしたきっかけで「この曲、そうだったのか」と気が付く、あの曲。
それでも町は廻っているOP(坂本真綾が歌う)『DOWN TOWN』など。
変な方向にレベルの高いロック
「アニソンにしては」と言わせないクオリティと、「アニソンならでは」と言わしめるオリジナリティ。※特定の楽器に、やたらこだわりを見せる傾向あり。
それでも町は廻っているED『メイズ参上!』など。
バイオリンにアコーディオン・・何故にヨーロピアン。
興味ない人が2時間で作ってるに違いないロック
ロックへの興味が1ミリも感じられない、歪みと音圧だけの曲。
菅野よう子系
気になってネットで調べると「作曲・編曲 – 菅野よう子」と書かれていて、「これもかよ」と心の中でつぶやく、菅野よう子系の曲。
攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEXのOP『inner universe』など。
YouTubeで探す行ったことの無い異国を妄想で旅する系
主にヨーロピアンな雰囲気漂う曲。
バイオリンやアコギ、ハープなど馴染みのある楽器以外に、木と皮でできてそうな音の打楽器、ハープ、名前を聞いてもイメージできなさそうな音の楽器等、アコースティック系の楽器で演奏されがち。
灰羽連盟OP『free bird〜真昼の月へと〜』など。
YouTubeで探すこのアニメでよくOK出したなと感じる組み合わせ
魁!!クロマティ高校OP『純』。
ありがとうございました。
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