コード・ダイアグラムの読み方!

4種類のコード・ダイアグラムと、見方を説明します。

コード・ダイアグラムの見方!

コード(和音)の押さえ方を視覚的にわかりやすく表した図が、コード・ダイアグラムです。コード・チャートとも言います。

ダイアグラムは、一般的な「●」を使った表し方の他に、「音名」「階名」「度数」を使った表し方があります。順番に見ていきます。

【●】を使用したコード・ダイアグラム

コードCのダイアグラムです。

そして↓が、実際のギターで押さえるポジション。

向きさえ覚えておけば、めさ簡単。
横線が「弦」を表し、上の数字が「フレット数」を表します。そして「●」を指で押さえると、コード「C」の完成です。

「〇」は「開放弦を弾いてください!」というマークで、指で押さえずに(開放弦を)鳴らします。
「×」は鳴らしません。ミュート(消音)といって、指で軽く弦に触れて音を消す方法がおすすめ。

ダイアグラムの見方は、「一番下が6弦」「左がヘッド側(開放弦側)」「ギターを構えて、上から覗き込んだときと同じ」など、覚え方を決めておくと良いです。※海外のダイアグラムは、方向が変わることが多いのでご注意。

ちなみに、”バレーコード”と呼ばれるコードFだと、こんな感じ↓。

1フレットの1弦~6弦を、人差し指一本で押さえます。
※”フレット”などの用語にピンとこない方はギターの各部名称をご覧ください。

【音名】を使用したコード・ダイアグラム

上と同じく、コードCのダイアグラムです。

(※指板を押さえる位置は、さっきと同じなので省略します。)

「C,D,E,F,G,A,B」(英語)や「ハニホヘトイロ」(日本語)などを”音名”と言います。ギターだと、英語音名が圧倒的に多い。

↑のダイアグラムに書かれている音名は、コード「C」の構成音(C,E,G)を表しています。

文字で説明すると、
6弦はミュートで弾かない。
5弦3フレットのCを押さえる。
4弦2フレットのEを押さえる。
3弦は開放弦のGを弾く。
2弦1フレットのCを押さえる。
1弦は開放弦のEを弾く。
となります。文字よりダイアグラムの方が便利です。

コード「C」は、「Cメジャー・トライアド」の省略形で、構成音は「C・E・G」の3音です。この表記方法だと一瞬で「C」の構成音がわかるのでありがたいのですが、「よくわからん」という方は、無理して覚える必要はありません。コードの仕組みが気になりだしたら、覚えてください。
(※詳しくは「コードの作り方」をご覧ください。)

【階名】を使用したコード・ダイアグラム

上と同じく、コードCのダイアグラムです。

(※指板を押さえる位置は、さっきと同じなので省略します。)

”階名”「ドレミファソラシ」のこと。
↑のダイアグラムは、KeyC(ハ長調)の、コード「C」を表したものです。「音名=階名」で書くと、C=ド、E=ミ、G=ソとなります。

同じく「よくわからん」という方は、無理して覚える必要はありません。いずれ必要になったときに、覚えてください。
(※詳しくは「音名と階名」「Keyとは?」をご覧ください。)

【度数】を使用したコード・ダイアグラム

同じく、コードCのダイアグラムです。
(※指板を押さえる位置は、さっきと同じなので省略します。)

↑のダイアグラムに書かれている数字は、それぞれ
R=ルート
M3=メジャー3rd
P5=パーフェクト5th
の意味。

コード「C」をはじめとする、「メジャー・トライアド」は全て、この音程で構成されています。この「R」や「M3」のように数字を使った表し方を「度数(インターバル)」と呼び、非常に応用が利きます。

同じく「よくわからん」という方は、いずれ必要と感じたときに覚えてください。
(※詳しくは「度数」をご覧ください。)

このコード・ダイアグラムの見方を踏まえて「コード一覧表」を見ると、「なんだ、こんなに応用が利くのか」という発見があると思います。

以上です。
ありがとうございました。

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