広い世の中、きっと私に、何でも買ってくれる人がいるに違いない。 by 宮子
何故か途中で見るのをやめていた、ひだまりスケッチ。
青春をスケッチしたような作品。
夏の終わり、アニメ見たい欲が湧き上がってきたので、動画配信サービスに登録。アニメの感想と、ついでに作詞の練習もさせていただきます。
ひだまりスケッチ 第1話「冬のコラージュ」
【あらすじ】
1月11日、午前6時45分、ひだまり荘201号室。
色気を微塵も感じさせない、ゆのの寝起きシーンからはじまる、冬の朝。
※登場人物はこちら↓
朝にピッタリの、ピアノBGM。
玄関の扉が開く。真のヒロイン、宮子の登場である。
「広い世の中、きっと私に何でも買ってくれる人がいるに違いない」
とんでもない伏線を張り、オープニングへ。
舞台は、彼女たちの通う「やまぶき高校美術科」。
1話をまとめると、宿題を忘れたゆの→昼休み家へダッシュ→担任のコスプレ写真を切り貼り→間に合う→ダイエットおにぎりパクパク→笑顔→今年初の創作『愛と欠片』→語りの裏で雪遊び→コタツで丸くなる→意味深なメール。
【感想】
絵的なものも含め、サブリミナル効果?が散りばめられている。
意識と潜在意識の境界領域より下に刺激を与えることで表れるとされている効果のこと。
(サブリミナル効果 – Wikipediaより)
・朝の星座占い「ミスを連発しそう」→宿題忘れ。
・朝の天気予報が雪→午後から雪。
・朝の携帯CM→意味深なメール。
・ポストの手紙→?
「内容が足りない」
良い意味で。
シャフトっぽいというのか、空間がきれいなアニメである。
見せたいものを描く、スケッチ?っぽい絵が、妄想の余地を残し、懐かしく、どこか寂しげな雰囲気を演出している。「引き算の美学」が光る作品。
↓好きな絵。
大人(高校2年生)なヒロと沙英の語りをバックに、無邪気に雪遊びをする子ども(高校1年生)のゆのと宮子のシーン、良かった。
成長とは残酷だ。大人な2人には、吉野屋先生の良さはわかるまい。笑
ひだまりスケッチ 第1話を作詞してみた!
最初に言い訳をしますが、作詞初心者です。まともに書いた記憶がありません。音楽の(楽しみ方の)幅を広げるため、私の個人練習にお付き合いいただければ幸いです。は、恥ずかしい。笑
『冬のコラージュ』
冬休みの 宿題忘れた
大慌て ブルブル11日
昼休みに 家まで走った
大急ぎ チョキチョキもう1時
信じられない おみくじ
見逃した 今日の運勢
モヤモヤ雑念も 切り取って 貼っちゃおう
真っ白なボードの上 色とりどりの memories
足りないの 増やしてくよ 冬は今 始まったばかりさ
真っ白な空見上げ 間に合えと叫び 走る
校舎の窓 君の声 待っていてね 冬のコラージュ
イメージ:疾走感のある、冬っぽい、白っぽい曲。
自己評価:言葉遊びで、ごまかしている感。ただ、実際に歌に乗せると気持ち良いリズムかも。
ありがとうございました。
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