ノットロストマンいふ BUMP OF CHICKEN『ロストマン』歌詞の意味と解釈!

前回の『スノースマイル』に続いて、今回は『ロストマン』

BUMP OF CHICKEN『ロストマン』歌詞解釈!


(作詞:藤原基央 / 作曲:藤原基央 / 唄:BUMP OF CHICKEN)

wikiによると

作詞のみで約9ヶ月間が費やされた楽曲

ロストマン/sailing day – Wikipediaより

正直、あまり聴かない曲でした。が、9ヶ月となると相当な想いが込められているはず。気合入れて、作詞の勉強させていただきます。

さらにwikiによると

また、藤原は当時のラジオ番組にゲスト出演した際、「人によって解釈はそれぞれあっていいが、この曲は「失敗した今の自分」と「失敗しなかった場合の自分」とがいつか再会を約束する曲である」という趣旨の発言をしている。

ロストマン/sailing day – Wikipedia

ふむふむ。

これをヒントに、”妄想”も加えて読み進めていきます。「旅→人生」など、はじめから安易に読み替え断定してしまうと、(気付いたかもしれない情報を見逃し)妄想の楽しさが半減してしまいかねないので、意識的には歌詞に忠実に。可能性を挙げつつ、読んでいきたい。

まずは、タイトルの「lost」。検索すると「失われた、失った、行方不明の、失敗した、(○○から)消えた、負けた」。前置詞などを足すと「(考え事などに)夢中になって、影響を受けないで」などの意味。歌詞を見る限り「失敗、失う、迷子」など、複数の意味が出てくるようです。

※歌詞は無料歌詞検索サイトなどをご覧ください。

旅の始まり

歌詞の”僕”は、wikiに出てきた二人?
「失敗した今の自分」:ロストマンなう
「失敗しなかった場合の自分」:ノットロストマンいふ

これでいきましょう。笑

”旅の始まり”は、”僕”が2人に分かれる前、「ドラゴンボールでいう”神”」のような設定でしょうか。

正しさ

2人旅?1人旅?
”正しさ”とは。

足音

いろんな種類の足音。同じく旅をする人、もう1人の自分、他のロストマン?音の”種類”なので、「道の種類(土、砂利、アスファルト)→道のりの違い(辛い、痛い、楽)」とも捉えられます。

”ソレ”が足音だとして、旅の出会いと別れ。”音色”と捉えると、”重なって離れる”が音楽的でキレイです。”ソレ”がロストマンなら、wikiの「再会」がうっすら繋がります。

忘れる淋しさ

淋しさなら 忘れるさ 繰り返す事だろう

「それは繰り返すことだから、淋しさは忘れるさ」なのか、「”何か”を繰り返す事で、淋しさを忘れるさ」なのか。

前者なら、「”沢山のソレ”が重なって離れる”淋しさ”は、繰り返す事だから忘れるさ」と違和感なく繋げますが、なんとなく後者のような気もします。

そうなると、繰り返す”何か”は「”僕”の分裂」・・ドラゴンボールから離れられませんね。笑

”昇る日は同じ”は、「正しさ(失敗)を気にしてもしなくても、どちらにしても昇る日は同じ」と、ロストマンを勇気付けるプラスの意味で捉えて良いのか。もしくは、”淋しさを忘れる”とあわせて「悟り」的な話なのか。

手造り

旅の道のりを知る大事な地図が、手造り。道のり(目的地)がはっきりしていない、そもそも誰も通ったことがない道?”手造り”がキーワードっぽいです。

”破り損なった”なので、「最初からたどり着けないと否定的(消極的)だったが、とうとう旅に出てしまった」。もしくは「旅には出たが、途中で(ロストマンになったけど)諦められなかった」。素直に妄想するなら「人生の地図。夢を目指して」という話でしょうか。

そして、現在は旅の途中。ロスト中?←韻

動かないコンパス

歌詞の流れでいくと、「(コンパスが動かなくて)方位がわからない→旅の途中で迷子になった」と取れます。ロストマンですね。

ただ、「コンパスを乗せている片手自体が動いていない→方向(目的地)は変えていない」とすると、”霞んだ目凝らしてる”が力強く感じられて、私は好きです。

”君”を失った

”君”って誰だ。
二人称なので、分裂後のノットロストマンでしょうか?笑
「ノットロストマン(と同じ道のり)を求めていたが、それも失って迷子」・・ということ?

でもそうすると、最初の”僕”は旅の途中だったので、ノットロストマンではなく、文字通り自分自身に状況を尋ねていることに・・違うのか。途中までは2人旅?どこかで(精神的な決別も含めて)分かれた?難しいです。

どの時点で”迷子”だと気付いていたのでしょう。地図を造ったときから「迷子になる」と予想していたから、破ろうとしたのか。単に「失敗したことに気付いていたって 気付かないフリをした」ということ?

いんや、2行を分けて考え、”君を失った”のは旅の始まりで、迷子は「旅の途中=”現在地”」の方がしっくりきます。

泳ぐ声

2番。1番と似た歌詞から。
視点や時間軸がわかりません。

”声が泳ぐ”ってなんだ。
「声→波長→波→空間を泳ぐ」ということ?

1番の”足音”とつなげて「声がいろんな種類の足音(人?)の波を伝って、離れた君にたどりつく」・・無理やり。

”距離”は、道のり?
時間、パラレルワールドなら、話が変わってきます。

忘れた温もり

1番の「淋しさ・・」と同じメロディ。ここは「”君”がいたときの温もりを忘れて、冷えた」と普通に読み、次もそのまま「君と夜を過ごす→忘れた温もりを思い出す」と読んでいいのでしょうか。どちらにしても、”昇る日は同じ”。

君の背中にサヨナラ

”居ない君”が出てきているので、おそらく過去の場面。分裂したときのエピソード、旅の始まり?別れを肯定的に描いている気もします。

”背中”ということは、”君”が先に旅立ったのか、”僕”が止まって(見送って)いるのか、別々の道(逆の道)を選んだのか、また分裂したのか。

夢の設計図

”手造りの地図”から進化。
地図→設計図?
「”君”とのサヨナラ(過去1)→”僕”の辿った道のり手造り地図(過去2)→現在地→これから目指す夢の設計図(未来)」と並べることもできそうです。

「自分の辿った道のり」を描いたから、手造り地図なのか。”設計図”は自分で作ったのか。そうすると、開いたときのリアクションは薄そう(無表情)なので、「誰かから与えられた」と考え・・でもそうすると冒険感、”僕”の意思はロストします。

素直に「(夢を探す為の)地図」で夢を見つけて、次は「(夢を実現させるための)設計図」と読んだらいいのか。

望んだ世界

これなのか、望んだ世界。
今は「”君”を失った世界」ではないのか?

あ、「僕が”望んで”選んできた道のり(世界)」ということですね。

”旅路の果て”ということは、終わりが見え、近づいてきた?終わりにあるのは夢か、ノットロストマンとの再会か、両方か。

あと、”正しさ”って何だ。

止まったままの時間

何・・・だと・・・
時間は、止まったまま。

旅の始まり、失敗して分裂、止まった時間。
でも、”遠ざかって消えた”なので、”君”の時間は動いているように見える。いや、ノットロストマン視点なのか?

ロストマン

ついに出たな!ロストマン。

”切り取る”→分離させる。そのまま「ロストマンと、ノットロストマンの分裂」と考え・・無理やりか。

切り取ったその絵。「”絵”だから時間が止まっている」ということなのか。”思い出”もアルバム写真で考えると、過去の一瞬の”切り取り”と取れる。「思い出→旅の始まり→分裂」んー・・でもしっくり感が無い。

メロディの「それじゃあ、答え言いますよ!」感と、つり合っていない気がします。

”絵”は丁寧に切り取り、”地図”は破り損ね・・つながらん。

「絵=思い出=二人の目的地」で、切り取った絵を目的地に設定して自分で地図を描いて・・「切り取った→片方は絵(思い出)を失っている→ロストマン」・・わからん。

あの日の背中にサヨナラを告げる現在地

時間軸どうなってんだこれ。

「ロストマンがノットロストマンにサヨナラした”あの日”(絵・思い出)→ロストマンだけ歩き出す→不器用な旅路の果て(夢が叶い)→(失敗しなかった場合の)ノットロストマンと再会」ということでしょうか?

互いに逆方向に進んで再会?

コンパスが直ったのか、自ら方向を変えたからなのか、”サヨナラ”を告げた現在地で、動き出したコンパス。「別れがスタート」っぽいです。

シルシ

シルシを付ける 現在地

1番の続き?
「辿った途中→シルシを付ける」の変化は意味がある?

”出発点”のシルシ?
旅の始まり・・ん?

時間的には、「霞んだ目凝らしていた”現在地”からの、始めの一歩」でしょうか。

君を忘れた世界

ノットロストマンを”失った”のではなく、”忘れた”世界。「”失敗しなかった自分の世界”への憧れを忘れた”僕”が、失敗した世界を愛せたとき」は、会いに行く・・自分でも何を書いているのかわかりません。笑

何故、会いたいのか。

ロストマンの旅路の果て。
ノットロストマンとの再会を祈る。

”正しさ”って何だ。

wiki情報を信じて読んできましたが、難しいです。まっさらな状態で読むと、また別の解釈が浮かんだのかもしれません。そっちの私は、ノットロストマンであってほしい。笑

ありがとうございました。

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