「ドラマーあるある」について本気出して考えてみました。
ドラマーあるある!
・バンドメンバーの誰よりも早く、8ビートに飽きた。
・フラムを入れときゃ良い。
・正直、ポップス演奏レベルならギターの2倍、ピアノの3倍は簡単だと気づいている。が、「土俵が違う」とも思っているので劣等感は無い。なんなら「あの、服を脱ぐまで追い詰められたベースを見てあげてください」と祈る心の余裕さえある。
・しかし、キックはベースアンプで聴こえない。
・ベースよ、ちゃんとドラムを聴け。
・今練習中のフレーズは、今のバンドでは使えない。ジャンル的な意味で。
・練習中はレギュラーグリップだが、今のバンドでは使えない。見た目的な意味で。
・我々のバンドに、ツインペダルはいらない。
・でも連れてきちゃった、ツインペダル。
・ツーバスを踏みたいがため、普段聴かないメタルに手(足)を出す。
・Perfume『ポリリズム』には迷惑している(Google検索的な理由で)。
・TVで滅多に無い「ドラマー特集」回で、流行バンドのドラマーが「ただ速いだけのシングルストローク」をやり出した時のガッカリ感。
・高校に軽音楽部など無かったので、放課後のティータイムができなかった。
・加藤茶に一目置いている。
・ドラマーじゃない人の語る”リズム感”は、非ネイティブの語る”正しい発音”くらいなもんだと思っている(時期もあった)。
・暇つぶし、装い取り出す、練習パッド。感じる視線に、テンポ200。
・初対面のドラマーにパッドを渡され、「なんか叩いてみて」と試されたことがある。
・バンドの中では、ドラムが一番”人間的にまとも”だと確信している。
・スティックの左右は、削れ具合で決める。
・よくわからないが、カッターでくり抜いてみた。
・よくわからないが、毛布を入れてみた。
・シンバルがうるさい。
・バンド練習の空き時間は、できるだけドラムを叩かないようにしている。うるさいので。
・バンド練習の空き時間、何気なく叩いたリズムに他楽器が合わせてくると、やめ辛い。
・だんだんこちらもノってきたのに(アドリブの)ネタ切れでギターが降りると、やめざるを得ない。
・せめてキックだけはマイクで拾って欲しい。
・(返しモニターが無いなどの理由で)ボーカルが聴こえず、勘で1曲叩き切ったことがある。
・シンバルがうるさい。
・でもスプラッシュは可愛い。
・ドラム初心者は、”左足”でわかる。
・実は、他の楽器もそこそこできる。
・「表現力」とか言い出さなければ、この前バンドでコピーした曲、全パート1人で(譜面通り)演奏できる。
・洋楽派ではないが、邦楽コピーではもう成長できない(と思い始めたのは3年目の夏)。
・一度は通る、ジャズ。
・「俺(私)ジャズから始めたから、むしろ8ビートのロック叩ける方が”凄いわ”」とかいう嘘。
・エロ面白かっただけのサンバが、凄面白いことに気づく。
・YouTubeのおすすめに「民族音楽」が並んでいる。
・でも今日は、大好きなアイドルのMVを見たい。
・一度も触ったことがないのに、「あんなの余裕」となめている「カホン」。
・世間の言う「黒人の遺伝子レベルのリズム感」は信じていないが、「黒人ドラマーのリズム感」は認めている。
・「モーラー奏法」という裏ハンター試験があるらしい。
・「ふにゃふにゃシステム」という今世紀最大の発明。
以上です。
「8割が同意」だと”当たり前”すぎて面白味がないので、「まあ、わかるっちゃわかる」を狙って考えてみました。果たしてあるあるになったのか。
ありがとうございました。
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