おすすめのアニソン50曲くらい紹介! 好きな理由も語りつつ

「好き!」を基準に選びました。有名人気曲から隠れた名曲まで。アニメの”思い出補正”もかかっていますので、「なんか、曲微妙じゃね?」と感じたときは「こりゃアニメが良かったんだな。違いない」と解釈してください。

ランキングではありませんので、順番に深い意味はありません。タイアップ曲、ゴリゴリのアニソンの別なく「アニメで使用された曲は全てアニソン」とします。

おすすめのアニソン!

※基本的に平成アニソンです。

『the Fourth Avenue Cafe』るろうに剣心 ☆作者も赦してあげて


(作詞:hyde / 作曲:ken / 唄:L’Arc~en~Ciel)

訳あって数話で差し替えとなった曲。

バンドに管楽器サウンドを加え、アコギに鍵盤と音色豊かなこの曲。ラルクの得意な切ないメロディ、歌詞と合うような合わないようなアニメ『るろうに剣心』。

ED映像もすごく良い。
曲の最後、ピアノの装飾(キラン☆)で広がる波紋の哀愁。

『るろうに剣心』には有名・人気曲が多く
・『そばかす』 / JUDY AND MARY
・『1/2』 / 川本真琴
・『1/3の純情な感情』 / SIAM SHADE

など名曲揃い。ご存知無い方は、まず『1/2』を聴いてください。サビの快感ときたら・・

牛鍋食べたい。

『Driver’s High』GTO ☆ホクロ田というプロパガンダ


(作詞:hyde / 作曲:tetsu / 唄:L’Arc~en~Ciel)

同じくラルク。
OP映像がオシャレ。白黒の絵でサビまで駆け抜ける疾走感。8分ミュートで刻むギター、メロディアスなベース、車のエンジン音で「アドレナリンずっと流」れそう。

ちなみに、アニメはOP映像ほどオシャレではありません。

ポイズンやEXILEもいいけど、アニメも良い。
藤沢とおる先生漫画なら『湘南純愛組!』もおすすめです。

『Underground River (ft.Raj Ramayya)』メイドインアビス ☆茉莉ちゃんはいない


(作曲:Kevin Penkin)

『メイドインアビス』第1話挿入歌。
不意打ちでした。『苺ましまろ』に出てきてもおかしくないキャラデザのアニメで、いきなり流れたこの曲。

エレクトリックピアノでしょうか。エレピが良い味(あたたかさ)を出し、優しく、美しく、恐ろしく。ワクワクするアビスの世界観とマッチ。

鳥が人間を食い、その鳥を人間が食べる。アビスの日常。「穢れ」に対するイメージも、アビスの世界では異なるのかもしれない。考えるきっかけとなるようなもの、狂気も含んだ、2つの意味で深いアニメ。

『THE LIGHT BEFORE WE LAND』GUNSLINGER GIRL ☆イタリアの少女


(作詞:the delgados / 作曲:the delgados / 唄:the delgados)

2期なんて、無かった。
そんで音、割れてる。

女の子と殺し屋。芽生えた、小さな恋心。誰も正義を語れない狂った物語。

ハードなストーリーですが、OPのこの曲は心地良い。はじめに入るコーラスで教会が浮かび、「赦し」的な何かをイメージさせるのかもしれません。

狂った物語に、教会チックな曲が合う不思議。

『旅の途中』狼と香辛料 ☆わっちとぬし様の


(作詞:小峰公子 / 作曲:吉良知彦 / 唄:清浦夏実)

中世ヨーロッパを感じさせるアニメ。つるぺた狼少女と旅をする物語。暗黒の時代、貨幣経済の知識も少し学べる、異国感満載の作品です。

OP映像はひたすらキレイで、馬車で旅したくなります。

サビのフレーズを繰り返す感じが聖歌っぽい。世界観も相まって、音楽がまだ”教会のもの”だった時代を思わせます。

『星間飛行』マクロスF ☆デカルチャー


(作詞:松本隆 / 作曲:菅野よう子 / 唄:ランカ・リー(中島愛))

キラッ☆

『ライオン』『ダイアモンド クレバス』『射手座☆午後九時 Don’t be late』『What ‘bout my star?』『アイモ』『インフィニティ』『トライアングラー』『超時空飯店 娘々』『ニンジーン Loves you yeah !』『ねこ日記』どれも良い曲で、ランカ・リーの歌う『私の彼はパイロット – MISS MACROSS 2059』も最高で、選べないので『娘々(ニャンニャン)サービスメドレー』にしようとも思いましたが、やはり星を救う歌ということで『星間飛行』を選びました。

アイドルソングらしいキャッチーなメロディで、口ずさむと元気が出る、キラッ☆と光る人気曲。

イントロで複数のリズムを重ねているので、めちゃかっこいい。ニコ動を見るとわかるように、皆がコピー・アレンジしたくなる神曲です。

『打上花火』打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか? ☆Swallowtail Butterfly〜あいのうた〜もおすすめ!

(作詞:米津玄師 / 作曲:米津玄師 / 唄:DAOKO×米津玄師)

すんごいバランス。
キャッチーというかポップというか、初めて聴いたのに、初めてじゃない感覚。「夏アニメってこんな感じだよね(恋愛ゲームっぽさ)」と「アニメ好き以外も聴いてね」のバランスが絶妙。

ちゃんと聴くと、ほぼすべての音を同時に聴き取れます。無駄な(装飾)音で隙間を埋めず、ストリングスもリズム要素として使い、作り方がバンドっぽいというか、アニソンとしては珍しいタイプの曲。

DAOKOも米津玄師もほとんど聴いたこと無いですが、一度聴いただけで何かすごいわかった気になってしまうこの曲が怖い。

『ようこそジャパリパークへ』けものフレンズ ☆アニソン好きのフレンズ

(作詞:大石昌良 / 作曲:大石昌良 / 唄:どうぶつビスケッツ×PPP)

歌詞とドラムのアクセントでリズムを支配する、疾走感抜群の神曲。Aメロでマイナー・キーへ転調し、歌メロは「ミ♭」入れまくりでかっこよく。ドラムのアクセントで縦に区切って横の流れも自然に。キャッチーに明るいメロに戻り、サルの鳴き声っぽい音も入って、OPだけでドッタンバッタン大満足の1曲。

”鳥獣戯画”より受け継がれし、日本が誇る擬人化文化。最終回の牽引桶(おけ)がシュールで、最後のごっつんこで少しウルッときて、素敵な作品でした。

『かくしん的☆めたまるふぉ〜ぜっ!』干物妹!うまるちゃん ☆秋田のいもうと海老名ちゃん

(作詞:おぐらあすか / 作曲:おぐらあすか / 唄:土間うまる(田中あいみ))

日常系アニメ・ジャンキーの私。正直、日常系アニメというだけで全て神曲だと思ってしまいますが、中でもこの曲はアニソンらしく、聴くだけで笑顔になれます。

更に声フェチ的にも、うまるちゃんの声がたまりません。中の人、田中あいみさんの声のボカロまで出ていますから、世間的にも魅力的な声であることは間違いない。

軽快なスラップ奏法に「U・M・R!」の連呼。ファミコン風の和音に、ゲームの装飾音。ワルツを挟んで、ストリングスを重ねてのお嬢様感。映像も合わせて1分少しで”うまる”が何となくわかってしまう、間違いないアニソン。

いもうとほしい。笑

『inner universe』攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX ☆並列化と個


(作詞:Origa/Shanti Snyder / 作曲:Yoko Kanno / 唄:origa)

何語だって話。

菅野よう子、恐ろしい。聴くと電脳空間を移動しているような感覚に(したことないけど)。テクノっぽいのに、厳かな残響。

アニメしか見ていない方は、原作漫画を読むという楽しみが残っています。文字びっしりでがっつりSFですが、アニメの雰囲気と違ってめちゃ面白い。

『アンインストール』ぼくらの ☆神風


(作詞:石川智晶 / 作曲:石川智晶 / 唄:石川智晶)

何か召喚できそうなイントロ。
石川智晶の世界。

アニメ的には、召喚ではなく「削除」です。
理不尽な世界を、過激に表現した作品。

『Hacking to the Gate』STEINS;GATE ☆秘技!目を見てまぜまぜ


(作詞:志倉千代丸 / 作曲:志倉千代丸 / 唄:いとうかなこ)

スーパーハカー、ダルから笑顔を貰うアニメ
難解なイメージのあるSFを、多くの視聴者に伝わりやすい形で、萌え文化全盛期のアキバの雰囲気を交えて作られた作品。見れば人気の理由がわかります。

曲は若干アニメ補正がかかって(高く評価されすぎて)いる気もしますが、アニソンってそういうものですよね。悪い曲ではありません。

繰り返しますが、ダルが本当に面白い。若干のキモさと体重を減らせばモテそうだけど、キモさと体重を失えばダルでなくなる。「ありのまま」ってのは難しい。

『君の知らない物語』化物語 ☆ドーナツ


(作詞:ryo / 作曲:ryo / 唄:supercell)

こちらも大人気作品。
一時期は、電気街沿道の”のぼり旗”が化物語一色でした。

夕方7時アニメかと思わせるくらい、真正面から勝負した人気曲。当時ニコニコ動画で『メルト』の演奏してみた動画やら、ガゼル(nagi、やなぎなぎ)さんの歌ってみた動画やらを聴いていたので、驚きました。

曲ももちろんですが、やなぎなぎさんの声が入ることで、何倍にも曲の魅力が増しています(声フェチの意見)。バンドサウンドなのに、鍵盤がギターより前にくる新鮮さ。上手いこと鍵盤だけ分離して聴こえます。

また、この曲で”夏の大三角”が覚えられるという。

言わずもがな、『staple stable』『恋愛サーキュレーション』など、他にも神曲を持つ作品。

『白金ディスコ』偽物語 ☆妹


(作詞:meg rock / 作曲:神前暁(MONACA) / 唄:阿良々木月火(井口裕香))

吉幾三やらゲイツやら、MAD動画のクオリティも高いこの曲。笑

頭の中で何度もリフレインされる、井口裕香さんの声。

和服キャラの阿良々木月火に合わせたのか、「ディスコ」と言いながら笛やタイコ?(コンガかも?少しラテンっぽいアクセント)を入れ、琴の装飾も気持ち良い。盆踊りにアレンジしても違和感なさそうな雰囲気の和風ディスコ。

『perfect slumbers』猫物語(黒) ☆眼鏡


(作詞:meg rock / 作曲:神前暁(MONACA) / 唄:羽川翼(堀江由衣))

羽川派閥の私がオススメする、化物語シリーズで一番の神曲(私の中で)。堀江由衣さんの心地良い歌声で、2時間はリピートできます。

イメージは夜。表に出さない心を、歌詞にのせて。

生でアコギを背負う羽川さんの絵もかっこいい。でも、アコギは湿気に弱いから真似しちゃダメ!笑

『アクアテラリウム』凪のあすから ☆オリジナルアニメ


(作詞:やなぎなぎ / 作曲:石川智晶 / 唄:やなぎなぎ)

2期から面白くなるアニメ。

海中で暮らしてきた少年少女が、陸の学校に通う物語。海の人間と陸の人間。恋、結婚、冬眠。透明感のある、不思議な人間ドラマ。

海アニメにぴったりの歌は、やなぎなぎさん。

ヒイヒイ ヒヒッ

『Morning Arch』Aチャンネル ☆MVもかわいい


(作詞:こだまさおり / 作曲:神前暁(MONACA) / 唄:河野マリナ)

「NO MUSIC, NO LIFE.」から、携帯プレイヤーに曲を入れることができないるんちゃんの「まだ、No music lifeなの」が美しい。

最高の元気朝アニソン。

『面影ワープ』花咲くいろは ☆アニソンの新定番

(作詞:きみコ / 作曲:佐々木淳 / 唄:nano.RIPE)

元気朝ソングをもう1曲。
線路を滑走するアニメーションの疾走感。シングルコイルらしいアルペジオからのコードジャカジャカで盛り上げ、あふれ出す青春っぽさ。

映像の美しさも文句なし。車窓からの景色には目もくれず、ヘッドホンを聴く主人公。「ズコー」とは言わせないボーカル(笑)。朝あんなに電車空いていたらな・・。

同じくアニメ『花咲くいろは』の主題歌『ハナノイロ』もそうですが、サビに入る直前の「駆け出す」映像が、音楽と一致して快感。

『深い森』犬夜叉 ☆風の傷とは

(作詞:D・A・I / 作曲:D・A・I / 唄:Do As Infinity)

懐かしの犬夜叉。
ヨーロッパあたりの森に対する恐怖。一度入れば方向感覚を失い、夏は針葉樹林で陽が差し込まず、秋は枯葉に埋もれ冬は雪に。罪人が逃げ込むアジール的な・・。

曲と映像と歌詞から伝わってくる世界観が素敵。

Do As Infinityでアニソンなら、ゾイドジェネシスの『夜鷹の夢』も有名です。戦闘機をイメージさせる歌詞。全体的に宮沢賢治『よだかの星』の雰囲気も感じ、「夢をみてた」では『胡蝶の夢』も感じさせる。

曲の世界観が魅力のDo As Infinity。

『メリッサ』鋼の錬金術師 ☆こんな感じのMV流行ってた

(作詞:新藤晴一 / 作曲:ak.homma / 唄:ポルノグラフィティ)

ハガレン。
漫画、2つのアニメ、ゲーム、しっかりハマりました。

『メリッサ』はポルノにベースがいた頃。B面の『月飼い』も良い曲です。

1期アニメの記憶はほとんどありません。ただ、アニメ見てすぐにCDと漫画を買いに行ったので、グッと掴まれたのでしょう。

『青春狂騒曲』NARUTO -ナルト- ☆自分ルール


(作詞:山口隆 / 作曲:山口隆 / 唄:サンボマスター)

泥臭いロックと、泥まみれのナルトたち。

タイトルの泥臭さとは裏腹に、ワウを使ったオシャレカッティング。いかすフレーズもてんこ盛りで、テレビの前のキッズが「かっこいい」と唸った神曲。

サスケがオロチ丸にたぶらかされていた頃のOP。サスケを取り戻そうと後を追う、木の葉の仲間。チョウジの戦闘後、蝶が羽ばたくあのシーン、震えました。猪鹿蝶の猪じゃないということに改めて気づいた、あの頃。

『Butter-Fly』デジモンアドベンチャー ☆泉光子郎の衝撃


(作詞:千綿偉功 / 作曲:千綿偉功 / 唄:和田光司)

圧倒的思い出補正。

ギターが特徴的ですが、シンセの音も頭に焼き付いています。聴くと懐かしくなる、アニメ好きじゃなくともカラオケで入れてしまう、広い世代に愛される名曲ですね。

『CHA-LA HEAD-CHA-LA』ドラゴンボールZ ☆タッカラプトポッポルンガプピリットパロ


(作詞:森雪之丞 / 作曲:清岡千穂 / 唄:影山ヒロノブ)

53万の戦闘力、端数のリアル。

本物の悪は、丁寧な言葉を使う。フリーザ様が与えた絶望感。ギニュー特戦隊のイカレ具合。敵キャラが魅力的すぎるドラゴンボール。

カラオケ熱唱定番曲。
影山ヒロノブのザ・アニソン。

『微笑みの爆弾』幽☆遊☆白書 ☆冨樫と欅


(作詞:リーシャウロン / 作曲:馬渡松子 / 唄:馬渡松子)

これでもかと再放送されていた人気アニメ。
毎日(夏休み毎朝)聴いても飽きないOP。小気味良いカッティングで、自然と身体が動き出す。

ジェントルマン、戸愚呂弟。石板リングを背負って歩いてきたときは、諦めました。

『めざせポケモンマスター』ポケットモンスター ☆ニャースの生き様


(作詞:戸田昭吾 / 作曲:たなかひろかず / 唄:松本梨香)

実は曲としてかなりかっこいい、あの頃は気づかなかったけど。

マサラタウンに さよならバイバイ」の直前「Aマイナー→Aメジャー」の転調で、マサラタウン(主人公の故郷)からの旅立ちが明るい物語に

アニメでゲームの世界を補完。
名作です。

『Catch You Catch Me』カードキャプターさくら ☆レリーズ!


(作詞:広瀬香美 / 作曲:広瀬香美 / 唄:グミ)

私の友人にもいます。
このアニメで人生を狂わされた女性
もちろん、良い意味で。笑

作詞・作曲は「ロマンスの神様 この人でしょうか~」の広瀬香美さん。半音で下がっていく歌メロが気持ち良い、色褪せない名曲。

『Magia』魔法少女まどか☆マギカ ☆実力派

(作詞:梶浦由記 / 作曲:梶浦由記 / 唄:Kalafina)

魔法少女つながり。
アジアンな香り漂うハーモニーは、Kalafinaクオリティ。若干こわい。欲を言えば、もう少し下パートを(フレーズ含め)自由に動かしても気持ちいいだろうなと感じる曲。

まどマギ、びっくりするくらい記憶にない。雰囲気だけなんとなく頭にありますが、内容がぽっかり。また見よう。

『スケッチスイッチ』ひだまりスケッチ ☆乾燥剤+畳+雨漏り


(作詞:秋乃零斗 / 作曲:前澤寛之 / 唄:阿澄佳奈/水橋かおり/新谷良子/後藤邑子)

蒼樹うめ先生つながり。
選曲は完全な思い出補正。見た人は「き、きたぁぁぁあああー!」と叫びたくなるアニソン。日常系アニメジャンキーの私が全力でおすすめするアニメ。

10月27日は吉野屋先生の声優、松来未祐さんの命日。最、最、最高の声、元気、笑顔をくれた人。笑顔のホワイトが似合う、すんごい面白い人。素晴らしい作品をありがとうございました。

『経験値上昇中☆』みなみけ ☆シナモン カルダモン


(作詞:うらん / 作曲:大久保薫 / 唄:南春香(佐藤利奈)/南夏奈(井上麻里奈)/南千秋(茅原実里))

アニソンらしい、アニソン。埋め込まれた合いの手、ライブイベントやカラオケで歌うために作られたかのような人気曲。

『カレーのうた』という神曲も存在します。

『もってけ!セーラー服』らき☆すた ☆バルサミコ酢


(作詞:畑亜貴 / 作曲:神前暁 / 唄:泉こなた(平野綾)/柊かがみ(加藤英美里)/柊つかさ(福原香織)/高良みゆき(遠藤綾))

あらゆるMAD動画がニコ動にあふれ、わけのわからんことに。

キャラクター・デザインで勘違いしてしまう方がいるかもしれないので、一応らき☆すたの”雰囲気”だけでも↓

最近、ハチロク見かけました。

『GO! GO! MANIAC』けいおん!! ☆たくあん


(作詞:大森祥子 / 作曲:Tom-H@ck / 唄:放課後ティータイム(平沢唯(豊崎愛生)/秋山澪(日笠陽子)/田井中律(佐藤聡美)/琴吹紬(寿美菜子)/中野梓(竹達彩奈)))

アニソンロック。

アニソンの良いところ「自由な発想」を詰め込んだロック。楽器好きも巻き込んで、一大ブームを巻き起こした神アニメの神曲。初回だとほとんど聴き取れないスピード感抜群のボーカル。どこで切り取ってもカッコイイOP。

軽音ブームの火付け役。楽器屋広告「けいおん唯ちゃんモデル!」ポップが印象的でした。

ちなみに私は紬ちゃん派です!

『oath sign』Fate/Zero ☆画質よ

(作詞:渡辺翔 / 作曲:渡辺翔 / 唄:LiSA)

がっつりロック。

ギター、ベース、鍵盤、ドラム以外にもストリングスなどを足し、ギターは音色を使い分けて豪華なサウンドに。サビでボーカルを助け、戦闘シーン映像も加わり迫力あるOP映像に。

「stay night」とは違う、Zeroの画質。ハードな内容ですが、神話や歴史好きの方はより楽しめる作品です。

『銀色飛行船』ねらわれた学園 ☆盛り上げ方

(作詞:ryo / 作曲:ryo / 唄:supercell)

supercell、やなぎなぎさんの次のボーカル。どことなくヤイコ、林檎系統の雰囲気を持つ、特徴的な歌い方。新しいsupercellの形。

メロディ的にも歌詞的にも、おそらく『カントリーロード』(耳すまの方)にインスパイアされたであろうこの曲。こゑださんタイプの声とピアノのシンプルな組み合わせって、意外と聴いたことがありません。前半との音量ギャップで、後半サビの盛り上がりはゾワゾワ。

あと、歌い方が上手い。アニソンは感情をあまり表現せず、(抑揚やリズムの揺れなどの少ない)生感の薄いのっぺりした歌い方が多い印象なので(その分リピートはしやすいのですが)、余計新鮮に聴こえます。

こゑださんボーカルのsupercellなら『My Dearest』もおすすめです。

『ルージュの伝言』魔女の宅急便 ☆その音楽止めて下さらない?


(作詞:荒井由実 / 作曲:荒井由実 / 唄:松任谷由実(荒井由実))

ジブリから。
ドゥーワップ、演奏と合わせてステップを踏みたくなる名曲。

「ルージュの伝言」って何だ!?
ナウでヤングなガールは、バスルームでそんなことしてたんですか?

『時には昔の話を』紅の豚 ☆ここではあなたのお国より、人生がもうちょっと複雑なの


(作詞:加藤登紀子 / 作曲:加藤登紀子 / 唄:加藤登紀子)

小さい頃、テレビの前で感動に震えた、大人の歌。

歌だけでしっかり物語のある、文句なしの名曲。紅の豚、イタリア、ファシズム、大戦、恐慌。戦いの後の”空しさ”みたいなものを埋める、自分に言い聞かせているような感じの歌。

『One more time,One more chance』秒速5センチメートル ☆時間ははっきりとした悪意を持って

(作詞:山崎将義 / 作: 山崎将義 / 唄:山崎まさよし)

新海誠作品で一番好きな『秒速5センチメートル』。
ノスタルジーな作品。

主人公と3人のヒロイン。心の距離が近づいたと思ったら、転校で遠距離になったり。触れられる距離にいながら、片想いで数年が過ぎたり。付き合ってすぐそばにいるのに、心の距離は離れていたり。

主人公が1人目と別れた後から、主人公が主人公ではなくなります。笑

2人目のヒロインは主人公に片想い、でも主人公のベクトルは1人目(の幻影みたいなもの)に向いて。3人目も心ここにあらず。そして、1人目のヒロインは、もう別の方向へ進んでいる。

SFっぽくもあり、よくわからないですがすごく惹かれた作品です。
映像はもちろんきれい。

『Rain』言の葉の庭 ☆作詞の技術


(作詞:大江千里 / 作曲:大江千里 / 唄:秦基博)

大江千里さんの曲を、秦基博さんが歌う。
雨のチャプチャプ音、高音域で刻む雨粒のようなキラキラ音。半拍ずらした軽快な歌メロ。素敵な曲です。歌詞のストーリー見せ方、シーンの切り取り方がすごい。

ちなみに、大江千里さんはジャズの道に進んだ模様。

『My Favorite Things / Someday My Prince Will Come / Moanin』坂道のアポロン ☆ポリリズム

ジャズから。
『坂道のアポロン』第7話の、文化祭で演奏されたメドレー。

眼鏡ピアノ男子の前奏で体育館をジャック、途中ビル・エヴァンスっぽい4拍子のポリリズムで遊んで、2バース(小節)で不良ドラムソロをねじ込んでの、モーニン。「祭りジャズ」も忘れていません。

演奏は松永貴志さん、石若駿さんという若いお二人。メドレーに使用された曲は(それぞれピアノとドラムで)有名なジャズ・スタンダード3曲。演奏中、律ちゃんの「二人で仲良くケンカ」というセリフもたまらなく、演奏の映像クオリティもすごい。

恐れ入りました。

『世界は踊るよ、君と。』異国迷路のクロワーゼ The Animation ☆フランスへトリップ


(作詞:千葉はな / 作曲:千葉はな / 唄:羊毛とおはな)

ジプシー系のジャズっぽい、心地良いフレーズ。

ヨーロッパ、石畳の道で路上演奏を聴いているような気分。アコースティック系の楽器で仕上げ、アコギとバイオリンが素敵な曲。

おじさんたちに混じって、女の子が歌っている妄想にも浸れる。生で聴いたら、絶対投げ銭したくなる良曲。

『スパークル』君の名は。 ☆All My Life風

(作詞:野田洋次郎 / 作曲:野田洋次郎 / 唄:RADWIMPS)

きらきらピアノが印象的なこの曲。私の中のラッドは「アルトコロニー」までで止まってるんですけど、ラッドって誰かピアノ弾いてましたっけ?

『アンサー』3月のライオン ☆明るい街と暗い目

(作詞:藤原基央 / 作曲:藤原基央 / 唄:BUMP OF CHICKEN)

バンプでアニソンとなると『sailing day』。ゲームをやった者としてはアニメにも使用されたらしい『カルマ』も捨てがたい。ただ、今ならこっち。

原作は将棋漫画。『聖の青春』の阪神・淡路大震災エピソードは衝撃でした。

羽海野チカ先生原作のアニメ。ハチクロのときもそうでしたが、生々しいですよね、何か。好きなんですけど。

バンプで洗われるOP。サビ直前で絵に光が入り「ブワッ」っとなる感じ。音的にも「ブワッ」っと押し寄せてくる1曲。

アニメ1話は、生気の無い主人公の目と街の異様な明るさの対比が気持ち悪くて、ゾクゾクわくわくしました。笑

『僕らについて』ピンポン ☆あつがなついぜ


(作詞:クボケンジ / 作曲:クボケンジ / 唄:メレンゲ)

シンセの音色で蘇るスーパーカー

何故あのタイミングでアニメ化したのか。
最高じゃん!『鉄コン筋クリート』も良かったですけど、(映像のこと何もわかりませんが)今だからできたクオリティのような気もします。スピード感、緩急も抜群。

間違いなく、これからも愛され続ける作品。あんな絵描けたら、絶対気持ち良い。ふわふわ飛べそうなシンセの世界、かっこいいが止まらない。チャイナが歌ってた浜田省吾も熱かったですね。

愛してるぜ。

『シュガーソングとビターステップ』血界戦線 ☆これがベース

(作詞:田淵智也 / 作曲:田淵智也 / :UNISON SQUARE GARDEN)

ベースよ、落ち着け。

リズム的なキメも多く、(1:35あたりのプログレっぽいベースフレーズなど)攻めている印象。気持ち良い箇所をしっかり押さえてくる、そりゃ人気出ますね。

『Enigmatic Feeling』PSYCHO-PASS サイコパス2 ☆これがテレキャス

(作詞:TK / 作曲:TK / 唄:凛として時雨)

歌いながら弾くフレーズじゃないでしょうよ。笑

映像見なけりゃ、4人と思ってしまうほどの忙しさ。

『ゲキテイ(檄! 帝国華撃団)』サクラ大戦 ☆あったなセガサターン


(作詞:広井王子 / 作曲:田中公平 / 唄:真宮寺さくら(横山智佐)/帝国歌劇団)

アニソンといえばこれ。

ゲーム未プレイでも、アニメ未視聴でも、皆で歌える最強アニメソング。

『創聖のアクエリオン』創聖のアクエリオン ☆ギターの録音環境が気になる


(作詞: YUHO IWASATO / 作曲:YOKO KANNO / 唄:AKINO)

この曲をカラオケで歌っている人の8割くらいは、アニメ未視聴だろうと感じる今日この頃。仕方が無い、だって、歌が人気なんだもの。

『残酷な天使のテーゼ』新世紀エヴァンゲリオン ☆DAICON FILM


(作詞:及川眠子 / 作曲:佐藤英敏 / 唄:高橋洋子)

アニメのイメージにひっぱられ、勝手に”シリアスな曲”だと決め込みがち。しかし、ちゃんと聴くと実は曲はノリノリ

パーカッション、ベースラインと、リズムは踊るために作られたような神曲。

『鳥の詩』AIR ☆夏


(作詞:麻枝准 / 作曲:折戸伸治 / 唄:Lia)

国歌(国崎の歌)笑
ゲームのBGM、きれいでした。

「AIRの良さは、当時のエロゲの流れでプレイしないとわからない!」と友人のエロゲマスターが言っていた記憶、「お前そん時(発売時)小学生やろ」とつっこんだ記憶、今蘇る。

『だんご大家族』CLANNAD ☆中村悠一×阪口大助


(作詞:麻枝准 / 作曲:麻枝准 / 唄:茶太)

『小さなてのひら』も良いですが、リピートしてしまうのはこの曲。映像もかわいい、NHKの三兄弟もびっくりの名曲。

癒されます。

『リフレクティア』true tears ☆安全運転


(作詞:riya / 作曲:菊地創 / :eufonius)

eufoniusという癒し。

(良い意味で)不安定な音程。
同人感というのか、ギャルゲ感というのか、懐かしい気持ちにさせてくれる曲。アニメ文化の「カントリー・ミュージック」的な・・違うか。『比翼の羽根』も良い曲です。

『やさしさに包まれたなら』たまゆら ☆裏面はDOWN TOWN


(作詞: 荒井由実 / 作曲:荒井由実 / 唄:坂本真綾)

透明な声、坂本真綾さんバージョンも素敵です。

たまゆら。
日常系アニメジャンキーだけでなく、全ての人が楽しめる作品。あたたかさ、悲しさ、友情、成長、あらゆる要素がきれいな絵で楽しめる。物語の見せ方が上手いです。

『secret base 〜君がくれたもの〜(10 years after Ver.)』あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。 ☆女装


(作詞:町田紀彦 / 作曲:町田紀彦

/ 唄:本間芽衣子(茅野愛衣)、安城鳴子(戸松遥)、鶴見知利子(早見沙織))

ZONEの名曲を、素敵な声優さんたちが歌う。
声優さんって、すごいですね。

夏の要素が詰まったアニメ。
妙なリアル、一歩踏み込んでくる何か。

ZONEのPVはカラオケでよく見ましたが、アニメのED映像も良い。ちょこんと三角座りしているめんまと、降り注ぐ白の花びら。サビで色づき、舞う。きれいで好きです。

『GO MY WAY!!』THE IDOLM@STER ☆舌足らず


(作詞 yura / 作曲 NBGI(神前暁) / 唄 765PRO ALLSTARS)

アニソンとしてのせましたが、大好きなのは、やよいの「みてれぅ」ver.です。笑

『Happy Sunshine』あそびにいくヨ! ☆キャラソンED


(作詞:rino / 作曲:中西亮輔 / 唄:エリス(伊藤かな恵))

伊藤かな恵さん、最高!
三線が新鮮。沖縄チックでスローテンポながら、グルーヴ感抜群の曲。やはり暑そうな曲はレゲエっぽくなるものなんですね。

アニメの内容は、ボインのけもみみヒロインが、ボインボインしていた記憶しか無い。

『晴れのちハレ!』かみちゅ! ☆神様で中学生


(作詞:Bee’ / 作曲:上松範康(Elements Garden) / 唄:富田麻帆)

日常系を代表する神アニメ『かみちゅ!』

さわやかハーモニカではじまる、作品とマッチした素晴らしい青春ソング。『アイスキャンディー』も、ブルージーなメロディで気持ち良いです。

『COOLISH WALK』WORKING’!! ☆プロが作るアニソン


(作詞:サエキけんぞう / 作曲:石濱翔(MONACA) / 唄:種島ぽぷら(阿澄佳奈)/伊波まひる(藤田咲)/轟八千代(喜多村英梨))

おそろしく中毒性のある曲。

たくさんの音が散りばめられた、にぎやかで盛り上がる演奏。どのフレーズもかっこよく、ジャジーな鍵盤のあおりで疾走感抜群。ロックンロールギターでノリノリ。アコーディオンっぽいフレーズもたまりません。

『おジャ魔女カーニバル!!』おジャ魔女どれみ ☆ぴーりかぴりらら


(作詞:大森祥子 / 作曲:池毅 / 唄:MAHO堂)

説明不要の、伝説神曲(一部の世代にとっては)。
カラオケで女子にリクエストすると、はじめぎこちなくも、途中思い出すとノリノリで歌いだし、歌い終わると「おんぷちゃんが!・・」などと語り出す曲(一部の世代が)。

頭にばっちりBAN BANメロディが焼き付いている、時折プリキュア世代とのギャップを再確認する、懐かしの名曲。

『memories』ONE PIECE ☆今何巻なのん?


(作詞:大槻真希 / 作曲:MORI JUNTA / 唄:大槻真希)

ゾロ、ウソップ、サンジとナミの手前までがこの曲。

シンプルなメロディと、切ない歌詞。ONE PIECEといったら、私はこの曲です。

以上です。
ありがとうございました。

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