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『ひだまりスケッチ』アニメ第7話に歌詞をつけてみた! 「嵐ノ乾燥剤」感想

ついに回収、202号室の火種。

ひだまりスケッチ 第7話「嵐ノ乾燥剤」!

【あらすじ】

10月12日、午前7時45分、ひだまり荘201号室。

真っ黒な空。

校長先生「天候にも恵まれまして、最高の体育祭日和ではないでしょうか。」
降り出す雨。モーニング・ジョークをはさみ、トイレに行く途中、何かを見てしまったゆの

新キャラ、B組の夏目登場。沙英のライバルのようだ。
突風に襲われ、吉野屋先生がテントの下敷きに。

雨漏りの202号室(宮子)。
床(シート)下には乾燥剤。

浮かぶ疑問。
乾燥剤は雨の中だと、本当に発火するのか?
ワクワク実験開始。燃えず。

7話のまとめ
曇り空→体育祭→天候にも恵まれまして→雨→中止→トイレに行く途中何かを見たゆの→再開→B組の夏目→突風でテント下敷きの吉野屋先生→風にのる宮子→選手宣誓宮子→台風でドキドキのゆの宮子→ドキドキの雨漏り→嵐を呼ぶ女→一瞬の停電→熱を帯びる乾燥剤→庭へポイ→お弁当の買出し→白しばり→メデューサヒロ→おみくじ秋刀魚→大家さん登場→石焼イモ→栗手紙→サラバ秋刀魚→吉野屋金太郎→栗ご飯予約→栗月。

【感想】

体育祭が雨で中止になるお話。
メインイベントをことごとく避けるアニメも珍しい。

ひだまり荘の火種、乾燥剤もここで回収。
庭に投げて発火実験にドキドキの宮子、影が差した良い顔だ。

好きな1枚↓

何度目だろう、沙英の意味深なシーン。12話までに回収されるのだろうか。

秋の香り消し去る、全体的に黒(栗)と白(お弁当)、そして灰色(秋刀魚)とモノトーンな回だった。

ひだまりスケッチ 第7話を作詞してみた!

アニメがどんより(天気)だったので、暗めに。

『無彩色の雲』

(※Aメロ)
向けられたすべて 受け止めてきたわ
秋雨の街は 透明な 映し鏡

うまく返せぬ ただそれだけで
厚く育った 触(さわ)れない雲

(※つなぎ)
ぽたり一粒 咲く 雨をはじく花
ツボミのまま 歩み止め 一人見上げるの

(※サビ)
長雨が刺さり 溶け出した体
透明に変わる 長雨せしまに

お互いの言葉 洗い出せたら
明日からの朝陽 遮らぬよう

イメージ:暗めのメロディ。
自己評価:モノトーン→無彩色をテーマに。光を反射する白、遮る黒、雲の見え方による違い→秋雨を交えて。”長雨”で思い出した、(小学生の時に暗記させられた)「長雨せしまに」を、どうしてもねじ込みたかった。

ありがとうございました。

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