カッティングの種類と弾き方! 単音/コード

カッティングは、ギター演奏において最も基本的なテクニック。ギターの主な役割はバッキングなので、是非習得したいテクニックです。

カッティングの例!

とにもかくにも、まずは実際のカッティングを見ていきましょう。
トモ藤田先生の『Just Funky

2013 05 31 Tomo Fujita Just Funky Dynamic Solo

実際にコピーした方も、多いのではないでしょうか。
私もかつて、コピーさせていただきました。バークリー音楽大学の先生ということもあり、基礎と応用の詰まった、とても良い練習曲だと感じます。

耳コピがきつい!という方は、解説つき(らしい)本も出版されていますので、参考にしてみてください。(※内容未確認です)


(Amazonリンクです)

山下達郎の『SPARKLE

※↓YouTubeリンク(クリックで飛びます)
『SPARKLE』

最近だと、ニコニコ動画を中心にカッティングが注目されています。

妹姫(シスプリ)さんの演奏

※↓ニコニコ動画リンク(クリックで飛びます)
『ハッピーシンセサイザ』

マウリーさんの演奏

『キリトリセン』

49秒あたりから、単音カッティング

カッティングを弾くギタリストは多いです。カッティングはギターの基本テクニックです。もっと聴きたい方は、”ファンクギター”あたりで検索してみてください。

カッティングの種類!

カッティングは大きく2種類に分けられます。

「単音」「コード(複音)」です。

今回は、複音も(音が複数ということで)コードに含めます。

1.コードカッティング

複数の音を同時に弾くカッティング。

コードカッティングのポイントは

「プレーン弦を狙う」

ギターの1~3弦は、だいたいプレーン弦(巻き弦じゃない細いやつ)。プレーン弦をカッティングすると、歯切れの良い音が得やすいです。実際には1~3弦だけではなく、4弦も含めた1~4弦あたりで演奏するといい感じに。

例えば、コード「C」をカッティングする場合、Eポジションだと・・

↑のように、6弦全て弾くのではなくて、こう↓

こんな感じでカッティングしたら・・良いんじゃね?
ということです。

このポジションだと、ネックを”握り込みやすくなる”ので、小指で音を足してみたり、チョコチョコっとテクニックを入れるのも楽になります。

コードカッティングと呼べるかはわかりませんが、”2音だけ弾くパターン”もあります。

JustFunkyの

『Just Funky』

32秒あたりのフレーズです。
1弦と2弦の2音を弾いていますが、2弦をチョーキングすることで、1弦と同じ音を出しています。3連のミュートカッティングも、よく使用されるテクニック。

たとえば、テレビアニメ「けいおん!!」第2期の前期OP『GO! GO! MANIAC』
マウリーさんの動画をお借りすると、

『GO! GO! MANIAC』

6秒あたりのフレーズが3連符のカッティングで、オクターブ奏法。マウリーさんの演奏ではワウをかけていますが、原曲ではミュートカッティング。

あと、ファンクギターでよく出てくるコードがあります。それがナインスコード。さっきの『Just Funky』にも、かなり出てきました。
「C9」だとこんな感じ。

5度を入れない響きの方がオシャレ。小指も自由になるので、ピコピコできます。

2.単音カッティング

単音カッティングでは、6~4弦も積極的に使います
高音でチャカポコ弾いて、たまに低音を混ぜる・・最高です。

フレーズの作り方は、無限。
「どうやって作ればいいかわからん」
という方は、まずペンタトニックスケールあたりを使ってみてください。例えば、CメジャーペンタをGポジションで弾くとこんな感じ。

ここで適当に

チャカポコしてみたら良いと思います。

あと、単音カッティングは手癖になってしまいがち。マンネリ化してきたら、コードからフレーズを作ってみたり、メロディをアレンジしたり、いろいろ試してみてください。

そして、単音カッティングを演奏する際に忘れてはいけないこと。それが、「ミュート」です。

単音カッティングは、1音だけ弾くのではありません。鳴らしたい音の周りの弦も、一緒に弾きます。鳴らす弦より1つ低い弦から弾いてみたり、あえて6弦全部弾いてみたり。そこまでのキレを必要としないのであれば、振りを小さくして1音だけ狙うのもアリです。

”鳴らさない弦も弾く”ということは、鳴らさない弦をミュートする必要があります。

方法はいくつかありますが、大きく「親指でミュートする方法」「それ以外の指でミュートする方法」に分けられます。

親指でミュートする方法。
再びマウリーさんの動画を、お借りして

『キリトリセン』

49秒あたりのカッティングに注目です。親指で6弦、5弦あたりをミュートしています。
1弦や2弦などの高音弦は、親指以外でミュート。右手は大きく振って、複数の弦を弾いています。

この弾き方、めちゃめちゃ単音カッティングに向いています。理由は、親指以外の指が自由に動かせるから。ただし!手の大きい人しかできません。手が小さいと、フレットが高くなってくると無理です。手が小さい女性の方はキツイでしょう。

その場合、一般的なミュート方法を使います。
YouTubeにあった動画をお借りします。

『カッティング名人』

45秒あたりからの単音カッティングに注目。
親指を使わずに、残り4本の指(のどれか)を使ってミュートしています。ミュートする指がコロコロ変わるので、最初は難しいかもしれません。でも慣れると

「単音カッティングしてるぅ!」

という、快感を得られます。笑

カッティングは、ギターの特権。バッキングでも使えるので、使用頻度の高いテクニック。
ギターをやる以上は、是非習得したい技です。

ちなみに、「カッティングにおすすめの教則本」は↓の2冊。

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私が購入したのは古い方ですが、新版はDVDが付いているみたいです。

最近気になってるやつ↓

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ありがとうございました。

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