ギター初心者におすすめの練習曲! 難易度別まとめ

※続きです。

【レベル3】速弾きなければ余裕です

このレベル3の層が厚いです。
ギターソロ(の速弾き)を除けば、邦楽の大部分もここに入るでしょう。ギターを始めてから半年以上の方におすすめ。

BUMP OF CHICKEN

バンプ。
エレキギターパートをコピーしても良いのですが、あえてアコギパートのコピーをおすすめしたい。「ただコピーするだけ」ではなく、「どのコードで、どのコードトーンを弾いているか?」「コードのつなげ方」など意識してみてください。

ベース音を半音でつなげていたり、コードが進行しても弾く音は固定したりと、勉強になります。

ソロギターアレンジも面白いかもしれません。
以下の記事も是非ご覧ください。
ソロギターの作り方! 見知らぬ、和音

『スノースマイル』

(動画:MEMENTOMORI29さん)
ギター1本の魅力。弾き語りの楽しさがつまった曲。最初にコピーしたこともあって、今でも手が覚えています。

『ゼロ』

(動画:naruhito1103さん)
ソロギターにチャレンジするのも、良い練習になります。まずは単純に、コードとメロディを合わせて作ってみましょう。

FF零式、最高でした。弾き語るなら「FINAL FANTASY零式オープニングver.」を。きれいな音なので、耳コピしやすいです。

『車輪の唄』


(動画:Chameleonさん)
やっぱり、コードジャカジャカも合いますね。

『sailing day』


(動画:白輪さん)
アコギ以外も1曲。バンプでエレキなら、この曲が面白い。めさ失礼ですが「バンプのエレキが楽しい・・だと・・?」と震えた曲。増川さん、そして何故かポンツカを思い出す。

『fire sign』
↓スマホで表示できなかったのでリンクを。

ニコニコ動画で見る

(動画:axele7さん)
まあカッコいいアレンジ。カントリー・ブルースっぽい?

ニコニコの良さって、これですよね。もちろんコピーさせていただきました。忘れている方もいると思いますが、アコギってブルージーな曲との相性抜群なんです。

バンドスコアも1冊。

RADWIMPS

ラッド。
バンプと比べられがちですが、バンプとラッドのメンバーは仲良いらしいですよ。

ギターは繰り返しフレーズが多い印象。右手の練習になります。

『前前前世』

2016年9月現在、タイムリーな曲。

『トレモロ』


(動画:きゃらめるさん)
「ギターでバッキングしてるよ!」感満載。ペダルを踏む楽しさ、ギターテクニックもいろいろ入って、1曲通して飽きないです。

『祈跡』

YouTubeで探す

アコギでポロポロと。
スローテンポの曲は、レベル2くらい。

『いいんですか?』

「今まで俺は何回お前を」あたりのレゲエ風味なフレーズ。裏拍で”チャッ”と切るのは、ロックでは珍しいリズム。ジャンルに縛られない意外なフレーズが入っていたりするので、ラッドはギター練習にピッタリです。

バンドスコアも1冊。

UNISON SQUARE GARDEN

ユニゾン。
コード弾きはコード弾きなのですが、リズムとチェンジの難易度が少し高め。慣れていない人にとっては、レベル4くらいかもしれません。

高フレットの使用が多く、動画を見る限りポジション移動の少ないコードチェンジが多いので、1度は練習しておきたいバンドです。

『シュガーソングとビターステップ』

キメ(曲にアクセントをつけるフレーズ)が多く、他パートとリズムを合わせてナンボの曲ですが、これが結構難しい。バンドを組んだら是非コピーしたい1曲。コード弾きはカッティング気味です。

一瞬プログレっぽいフレーズ(1:35あたり)も顔を覗かせ、後半の間奏ではさらに・・。J-Popは、(バンド全体として)リズムの面白い曲が少ないので、ドラム的には合わせたい曲でしょう。いや、合わせたい(笑)。

Aメロ前半をベース・ラインで埋め尽くし、歌を聞かせつつベースもみせる。ギターがアクセント的にコードの流れをみせて、Bメロでの変化、サビのジャカジャカ。キメとブレイクで音の空白を作り、ベース・ラインが途切れる快感(と弾き始めの疾走感)。3ピース・バンドのお手本のような曲です。

メロディ、コード、歌詞の音とリズムも気持ち良い。初心者のうちにコピーしておけば、かなり勉強になると思います。ポップとマニアック、シュガーとビター?のバランスが良い感じ。

ベース動いてますねぇ、体が。
一番ステップ踏んでるでしょ。

『オリオンをなぞる』

ベースの荒ぶり方をご覧ください。これがリズムフレーズ荒ぶりのバランスの取れた演奏。”ベースが一番動く”このパターンのバンドが多いイメージ。カメラも追わずにはいられない。安心します。

ベーシストをここまでさせるものは、一体何なのか。多くのギタリストは”普通の”変態ですが、ベーシストは闇が深すぎます(個人的な意見)。低音の副作用なのか。

UVERworld

ウーバー。
バッキングでは刻みが多いので、右手が鍛えられるバンド。ヘビーでハードな金属の道に進みたいのであれば、刻みの練習に是非。

『CORE PRIDE』

ライブ映像もカッコいい。中途半端にカッコつけるとダサくなりがち。どうせやるなら、全力でカッコつけた方が良いですよね。

『expod-digital』

(動画:太田胃散さん)
アレンジが素敵です。スラップにカッティング、シビれます。レベル3の範囲内、じゃないですね。

supercell

スーパーセル。
やなぎなぎさんの絞りだすような歌い方。透き通っているのに艶っぽい歌声、素敵でした。

詳しくないですが、固定メンバーとしてのギタリストはいないと思います。当然、曲によって難易度は異なりますが、べらぼうに難しい曲は、私の知る限りありません。

『君の知らない物語』


(動画:マウリーさん)
マウリーさん、やっぱり上手い。
ライブ慣れしている感じがします。暴れ回っても、余裕の表情で弾いてそう。

【レベル4】指も動くようになってきた

レベル4のポイントは、”全くの初心者では、すぐに弾けないフレーズ”が入っていること。たとえば、ギターソロの速弾き(そこまで速く・長くないが練習は必要なレベル)など。

速弾きに関して、よろしければ以下の記事も。
速弾きの練習! 男の戦い
速弾きの価値は

奏法も、ある程度耳でわかるようになるので、”耳コピ”にも力を入れたい時期です。耳コピに関して、以下の記事も是非ご覧ください。
耳コピ、逃げ出した後
コードの耳コピ! 鳴りだす、倍音

ギターをはじめてから1年以上の方におすすめ。
「俺(私)、上達してるー!」
と一番感じる時期かもしれません。

このくらいになると「何を弾いているのか」も、ある程度理解できるようになります。「ここはハイポジションでバレーコードか?」「出たなオクターブ奏法!」「アルペジオでコードトーン弾いてるよ」「ペン太Tで単音カッティングだな」という感じ。フレーズのアレンジや作曲、音楽理論にもチャレンジしたいところ。

L’Arc~en~Ciel

ラルク。
私がギターを始めてから最初の3年くらいは、1番コピーしたバンドです。

後ろでCDを流さず、ギター単体で練習しても、気持ちよく演奏できます。フレーズの勉強にも持ってこい。過去の曲はアルペジオ多めなので、ピッキング練習にもおすすめ。

バンドとしてコピーしても、各パート難易度の偏りが少なく、ベースやドラムも存在感のあるフレーズ。特に”ベース”からの文句が少なく、選曲もスムーズです。笑

ちなみに、ラルクもギターはken一人ですが、ライブでは鍵盤(キーボード)が後ろで鳴っています。

『READY STEADY GO 』

(動画:ましゃおさん)
おそらくラルクで一番簡単な曲(ソロ以外)。CDも、各パートレスバージョンがあるため、「コピーして練習してくれ!」と言わんばかり。

『Driver’s High』

(動画:ましゃおさん)
エレキで初めてのコピー。初めてのアレンジ。初めて知った21フレットの壁。狂ったように練習したせいで「もうドラハイなんて聴かないよ絶対」と決意しましたが、やはりライブで流れると嬉しい。

ライブだとこんな感じ↓

YouTubeで探す

1:57あたりからギターソロ。リズムをずらす(もたる)ことでギターが歌っているように聴こえます。ソロは色んな意味ではみ出さないと、インパクトが少なくなりがち。バッキングとのメリハリを。

『虹』


(動画:みゃこさん)
アルペジオはオルタネイトピッキングで練習したい。
ギターソロも、ラルクらしい”駆け上がり”から始まるフレーズです。

レベル4は、この『虹』を基準に決めました。ラルク的にも特別なシングルです。

ちなみに、レベル3はBUMP OF CHICKEN『sailing day』、レベル2はELLEGARDEN『ジターバグ』、レベル1はASIAN KUNG-FU GENERATION『リライト』が基準です。

『花葬』


(動画:firstlightningさん)
ヴィジュアル系の何たるかは知らないが、V系の名曲だと信じている。意味的に合ってるかは置いといて、”妖艶”という言葉で語りたい。(妖艶=V系←私のイメージ)

V系寄りのラルク曲が好きな方は、「DEAD END」を。

難易度はレベル3くらい。ラルクは、ソロとアルペジオの難易度が高くなければ、初心者でもだいたい弾けます。

『forbidden lover』


(動画:firstlightningさん)
音楽と宗教の親和性。メロディは美しく、こわい。『鋼の錬金術師』の主題歌、『READY STEADY GO』よりもこっちの方が良かったのに、と言ってみる。

ラルクファンからクリスチャンになった、知り合いのお姉さんを思い出します。彼女いわく、初期のラルクライブのスピーカーは、相当悪かったのだそう。

マーチングっぽいドラムも、妙にこわい。世界史でやった十字軍あたりがモワモワ。ただ、英単語”forbid”はこれでバッチリでした。

『Hurry Xmas』


(動画:なんたこすさん)
とにかく弾いていて楽しかった曲。
ギターソロは、聴いた感じほど難しくない(でもリズムは慣れないと難しい)。ジャズ風味なので、バッキングはフルアコかセミアコ使っているでしょうし、ソロはナイロン弦っぽいですが、無視しましょう。笑

楽しい曲は、何時間でも練習できます。

バンドスコアならこの1冊。

ゲスの極み乙女。

ピアノがいる分、ギターが自由に動き回れます。
小気味いいカッティングで、体が自然と動き出す。

『私以外私じゃないの』

YouTubeみたら、低評価が多くてびっくりしました。

・・・嫌な事件だったね。・・・あの人はまだ、活動再開してないんだろ?

不倫はダメ。当たり前だけどね。でも、不倫を歌った歌詞は良いという不思議。演歌なんてほとんど。「妄想だけならいいけど」ってやつですね。

有名人がバッシングされるのは必然ですが、音楽を倫理観で語るのは疑問。ロックに限らず世の曲たちは、暗い過去、人に言えない経験、もしかしたらヤバイ薬なんかのおかげでできたかもしれません。ドブに咲く蓮が美しいように。

とまあ、美化しすぎはよくありませんね。笑
Sakura、カムバック!(蒸し返す)

レベル4にした理由は、他パートと少しずれるだけで残念になりそうなフレーズでリズム的にクセがあり、ギターボーカルのため。単純に運指だけならレベル3くらい。ちなみに、私は(最近の曲ということで選んだため)ゲスの極みでこの曲以外ほぼ知りません。もしかしたら「この曲以外激ムズじゃないの」というバンドなのかも。洒落た事(シティ・ポップ系)やりたそうですし。

けいおん!のOP・ED

けいおんの曲でも、特にあの曲は難易度高めです。
劇中歌が簡単なだけに、余計に感じます。

『GO! GO! MANIAC』


(動画:マウリーさん)
マウリーさんアレンジ、めさカッコいいですよね。マウリーさんアレンジだと、レベルはもう1つか2つ上がります。原曲のコピーであれば、レベル4くらい。

ポイントは、ギターソロよりもカッティング。ちゃんと音を切らないと残念な感じになります。ギターソロは、ワウと歪みを繋ぐ順番にも注意。ミュートの練習にもなります。

こんな感じでしょうか。
ここまで弾けると、ギター初心者は卒業だと思います。

サイト的にも、『けいおん!』で締めくくれて大満足。
「この曲はもっと簡単だろ!」「この曲って、そんなに難易度低い?」といった意見もあると思います。そこは、主観的なレベル分けということで大目に見てください。

アコギの曲が少なかったのが惜しいですが、本格的なアコギとなると、レベルがぐーんと上がります。アコースティックは難易度の振れ幅が大きいんですよね。今回は、これで良しとしましょう。

初心者(初級者)を卒業した次は、中級者?でしょうか。
中級者向けのオススメ練習曲は・・またいつか作るかもしれません。

レベル5の最初を飾るのは、速弾きの登竜門X JAPANで決まりですね。笑
ありがとうございました。

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